7月8日の午後、独立行政法人国際協力機構(JICA)様の研修コースの一環で、諸外国の技術者の方々(9名)が見学にいらっしゃいました。

まず、情報館でDVDやスライドを使っての施設紹介と発電システム等の説明を行いました。

メンテナンスに関することや緊急時(災害時)の送電の切り替えシステムなどの技術的なものから、発電後の電気の使用状況や地域貢献などの施設運営に関して、それぞれの国の状況との比較を交えながら様々な質問がなされました。 皆さんのとても熱心なご様子が印象的でした。

その後、現場で施設を見学していただき、太陽光パネルとパワーコンディショナや変電設備等をご覧いただきながら説明を行いました。

あいにくの曇り空でしたが、ここでも皆さん真剣な眼差しで、技術的なことはもちろん、故障した際の保証の有無やパネルの管理についてなど、多角的な視点からの質問がたくさんありました。

最後は、「細かいことまでたくさん教えてくれてありがとうございました。」と御礼を仰ってくださり、皆さん笑顔で帰路につかれました。

遠方よりお越しいただきありがとうございました。