株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 筒井清志)が出資する佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社(職務執行者 松井則明)は、国が推進する自然エネルギー普及・拡大や社会全体の環境負荷低減への貢献、及び太陽光発電に関する更なるノウハウ獲得・蓄積のため、太陽光発電事業用サイトとなる「吉野ヶ里メガソーラー発電所(愛称:てるてるの森)」を竣工させ、その竣工式を7月25日に実施しました。

本事業は、佐賀県所有の土地を賃借し太陽光発電事業を実施するという内容での佐賀県の公募において、当社及び株式会社戸上電機製作所(代表取締役社長 戸上信一)、株式会社佐賀銀行(取締役頭取 陣内芳博)、国立大学法人佐賀大学(学長 佛淵孝夫)、西日本電信電話株式会社(代表取締役社長 村尾和俊)による連合体が選定されたことで、開始されました。

本発電所の特長は、「再生可能エネルギー普及と地域発展のシンボル」として、クリーンな電力を発電するだけでなく、見学者のための施設、停電時に発電した電気を直接使うための設備、EV充電器などを備えていることです。また、吉野ヶ里地域と共生するため設置方法にも工夫がなされています。