平成29年4月5日(水)

今回は、フィリピンから見学のお客様がお見えになりました。

メンバーは、ミンダナオ島カバカン市の市長や電力事業会社の関係者、そしてフィリピン国家プロジェクトのメンバー等9名と、日本の海外支援員4名の総勢13名です。

フィリピンでの再生可能エネルギーの導入を検討されていて、

日本の最先端の技術を学んだうえで、インフラ整備と環境設備の導入を実現させたいとのことです。

まず、発電所内の施設を見学していただくと、大変綺麗に整備されていると驚かれていました。

その後、情報館にてパワーポイントを使ってご説明をしました。

大規模なメガソーラー建設を計画していこうというだけあって、具体的な内容にまで質問が及びました。

今回の来日では、こちらの施設のほかにも、

佐賀市の焼却炉発電技術や二酸化炭素利用技術、下水処理技術などを視察されるそうです。

今後、フィリピンでの技術発展にお役立ていただけることを期待しています。

お越しいただきありがとうございました。